以前に比べ、企業様からの盗聴発見依頼が増えています。
動機は様々ですが、不動産管理会社や建設会社、警備会社からの依頼が増えているのが最近の特徴です。
入居前に盗聴発見をしておくことで、入居者とのトラブルを避ける企業が多くなったのでしょう。
盗聴・盗撮器は必ずしも電波を発しているものばかりではありません。
最も多いのがボイスレコーダーで、中には携帯電話を使用したものもあります。
ボイスレコーダーや携帯電話を使用した盗聴器は、室内に出入りすることが可能な身内か、鍵を持っている人物にしか仕掛けられません。
一般的に電波を発する盗聴器は200m位までしか受信出来ない物が多いので、おかしいなと感じた際は、付近に怪しい車両や人物がいないか、確認してみることが大切です。
ただし、受信機と録音機をセットにして付近に隠してある場合もあるので注意してください。