
確実な証拠が少ない場合に頼りになるのが鑑定調査です
鑑定調査は警察・科学捜査研究所・鑑識課OBを中心に組織され、法曹界からも認知された専門機関をご紹介いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
関連記事 手形に書かれた筆跡鑑定 -探偵ブログよりー

愛知県の男性より「手形に書かれた筆跡が誰のものか鑑定してほしい」と筆跡鑑定の依頼をお受けしました。
金銭トラブルの内輪揉めで、犯人捜しのようでした。
簡易鑑定とはいえ鑑定料金は20万円、結果判明まで1か月は掛かります。
筆跡鑑定は簡易鑑定で20万円、訴務鑑定で40万円です。【このブログを書いた当時は2010年であり、2019年現在、簡易鑑定5万円~ 訴務鑑定15万円~と値下がりました】
主に手形や遺言書、中傷文や怪文書、契約書のサインなど、誰が書いたかの筆跡を特定する場合に利用します。
鑑定は専門家が行い、確かな鑑定書をお届けします。
関連記事 遺言状の筆跡鑑定 ー探偵ブログよりー

名古屋市の女性より、遺言書の筆跡鑑定を承りました。
お話を伺いますと「母が亡くなり、遺産を子供達で相続することになって、法律の定める通りに遺産の分配を行おうとしたところ、義理の姉から『遺言書が見つかった』という連絡が入りました。 皆で集まり遺言書の内容を確認したところ、一番上の兄に全財産を相続させるという内容でした。一番上の兄は遺言書を発見した義理の姉の夫であり、なにか疑わしいので、遺言書が本当に母のものか筆跡鑑定をお願いします」ということでした。
筆跡鑑定の結果、遺言書の筆跡は母親に似せてはいたものの、別人の筆跡であることが判明しました。
その鑑定結果を元に親族で再び集まり、遺言書は無効であるとして、従来通り均等に遺産分配される運びとなったそうです。
遺産相続では、後々に兄弟間の争いに発展しないよう遺言書は生前のうちに、出来れば公正証書として残しておくことをお薦めします。
関連記事 脅迫状の筆跡鑑定 ー探偵ブログー

名古屋市の男性より筆跡鑑定の依頼をお受けしました。
男性宛てに送りつけられた脅迫状が身内の者ではないかと疑われ、確認をする為にお預かりした脅迫状を鑑定に出しました。
筆跡鑑定はその道のプロフェッショナルが担当し、期間は順番待ちを含め1ヶ月程度です。
結果は鑑定書として提出します。
今回の筆跡鑑定は、裁判の証拠に使用するものではありませんでしたので、簡易鑑定で20万円です。【2020年現在、簡易鑑定の料金は5万円と値下がりしています】
鑑定調査項目
- 筆跡鑑定
- 印鑑鑑定
- 指紋鑑定
- DNA鑑定
- 血液鑑定
- 声紋鑑定
- 音声テープ起こし
- その他
※鑑定結果は正式な鑑定レポートとして提出されます。
期間は1ヶ月以上を要します。
鑑定調査 料金
- 簡易鑑定 筆跡・印影・血液・指紋・DNA ¥50,000円~
- 訴務鑑定 筆跡・印影・血液・指紋・DNA ¥150,000円~
- その他科学鑑定 都度お見積り