名古屋市に所在する上場会社の役員様より、ある社員の借入状況調査をお受けしました。
お話を伺いますと「社員が会社名義でタブレットを購入し、転売して小遣い稼ぎをしていることが分かりました。これまでに分かっているだけで1000万円以上の被害額です。本人を問い詰めたところ、5年前からサラ金を利用し始め、現在まで800万円以上の借入金があり、転売した売り上げを借金の返済に充てていたと言います。実際にサラ金からいくら借りたか、現在残債がいくら残っているのか調べてください」ということです。
ご依頼を受け調査を実施した結果、8社の金融機関から総額700万円の借金があり、現在の残債は500万円であることが判明しましたので、その旨をご報告させていただきました。
企業調査はブログに掲載できない場合が殆どですが、盗聴発見から解雇したい社員の素行調査、辞めた社員の現況調査、嫌がらせを受けている犯人の特定など、前田龍生探偵事務所ではあらゆる調査を承っております。
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