名古屋市の30代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
事務所へはお母様、お姉様と一緒におみえになりました。
お話を伺いますと「小さな子供が二人います。一年前から女がいる気配がしていましたが、1ヵ月前から帰ってこない日が増え、昨日離婚してほしいと言われました」ということです。
定額プランで探偵2名による浮気調査を実施しました。
浮気調査の結果、ご主人の浮気相手は経営するキャバクラの女性従業員であることが判明し、ほとんど毎日、店が終わった後で女性と外食したり、レンタルビデオ店でビデオを借りたりした後、女性が一人暮らしをするマンションに入り浸っている状態であることが判明しました。
奥様と子供が待つ自宅マンションへは早朝に寝る為だけに帰るような生活であり、これでは何のための結婚生活なのか分からない状態です。
浮気調査の調査報告書をご覧になりますと、奥様はショックを受けられご主人の事を嫌だと仰っていましたが、お母様より「男は浮気をするものだから、働きバチだと思って生活費だけ貰えばいい」と諭され、まずは浮気相手に慰謝料を請求することになりました。
そして、女性側の意見も両方聞きたいということで、夫婦で弁護士をされている先生をご紹介いたしました。
奥様は報告書をご覧になられた直後で暫くは落ち着かないと思いますが、こちらのご主人は今後も従業員を雇う立場で、若くて綺麗な女性達が次から次へと入店してくる職種の為、仮にこの女性と別れたとしても、この先ずっと神経が休まる暇がないのではないかと心配してしまいます。
平和な家庭を望まれるのでしたら、経営者の立場で従業員に手を出す男性を選んではいけません。
一度でも浮気をした実績が出来てしまうと、その職場環境が生涯続く訳ですから、ご主人の様子がおかしければ奥様が常に浮気を疑うことになり、疑う苦しみが続いていく事になるからです。
まだ若く、ご主人に対して感情もある奥様が、お母様の仰るように開き直って生活を続けていくことが出来るのか……もしも悩まれた際はいつでもご相談ください。