愛知県の企業様より、元社員の20代男性について素行調査をお受けしました。
お話を伺いますと「作業中に落下して働けなくなったという20代の元社員がいます。関連会社6社を相手取り、8000万円の賠償請求を起こしています。この元社員の現在の様子を調査してください」ということです。
ご依頼を受け、こちらの元社員の男性について素行調査を11日間実施しました。
調査の結果、作業道具を片手で担いで現場で働く男性の姿を確認し、休日や勤務後にはスロット台で長時間遊戯をしている姿を確認、問題なく毎日肉体労働をこなし、元気に日常生活を送っている姿を撮影しましたので、調査報告書にまとめてご報告いたしました。
こちらの事例もそうなのですが、会社に対して因縁を付け、賠償請求を起こしてくるのは、ギャンブル依存症のケースが非常に多い印象です。
失った金銭を補填するべく、訴訟を起こせば簡単に大金が手に入ると思っているのでしょう。
新型コロナの影響もあって経済的に行き詰まり、どさくさに紛れて会社に対し、賠償請求をしてくる事案が今後は増えてくると思われます。
お困りの企業様がいらっしゃいましたら、フリーダイヤルまでご相談ください。