名古屋市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「ゴミ箱に会社名の入ったレシートが捨ててあり、不審に思って調べたところ、ラブホテルのレシートだと分かりました。主人のLINEを見たら、相手の女性とのやり取りが出てきて、5年ほど関係が続いているようです。離婚する気はありませんが、事実確認をして、相手の女性に慰謝料を請求し、浮気を止めさせたいです」ということです。
ご主人が怪しいと思われる日に、会社が終わった後から探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査1回目の平日、ご主人はセミロングヘアの30代女性と会社を出ると近くの居酒屋で飲食した後、タクシーを利用してラブホテルに入り、日付が変わった2時過ぎにホテルを出ると、タクシーを利用して先に本人が降車し、帰宅しました。
2回目の調査では、土曜日にロングヘアの20代女性とランチを食べた後、タクシーを利用して前回と同じラブホテルに入り、夜にタクシーでご主人が先に降りて帰宅しました。
奥様は一人の女性と浮気しているものと疑っていましたが、もう一人、別の女性も存在している事実が判明しました。
1回目の女性は長年付き合いがあるせいか落ち着いた様子であり、2回目の女性は女性の方がむしろ新鮮さを感じ、ご主人に好意を抱いているようです。
いずれも、ご主人と同じ会社に勤務する女性たちで、今後もしっかり監視しておく必要があります。
浮気相手が複数人いる場合でも、慰謝料額は相手が一人の場合と変わらない事が多いです。
ただ、一つ良い点があるとすれば、浮気相手が一人の場合よりも遊びの要素が強い為、特定の一人を強く憎まずに済む点かもしれません。