岐阜県大垣市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「4,5年前からカレンダーに女性の誕生日の略のような文字が書かれており、通販でアクセサリーを購入してコンビニ受け取りで女性にプレゼントを贈っていることが分かりました。主人の態度は冷たく、高級車を欲しがったり、会社を辞めるかもしれないから、その時はよろしくなどと言われます。反省し、謝罪の気持ちがあれば許すつもりでいますが、そうでなければ離婚を視野に入れています。主人が動きだす前に証拠を集め、準備しておきたいです」ということです。
ご依頼を受け、毎週決まった曜日の挙動が怪しいということで、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人は30代と思われる女性と交際しており、ドラッグストアの駐車場で待ち合わせるとラブホテルに直行し、1時間半後に出て来ると待ち合わせた駐車場に戻り、女性と別れたことを確認して調査を完了しました。
1週間後の同じ曜日に、再び同じ女性と同じ場所で待ち合わせ、同じホテルに行き、同じような時刻に別れましたので、2度のラブホテルへの出入りを撮影できた為、不貞の証拠としては充分です。
あとは浮気相手の女性に慰謝料を請求したいということで、優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
ご主人は相手の女性も自分に気があって、何かあれば一緒になれるかも…的な夢想をして奥様に対し強気でいらっしゃるようですが、調査報告書を見る限り、相手の女性にそのような気は無く、パパ活のような金銭のやり取りが介在しているものと思われます。
女性にもしも気がある場合には、ラブホテルを短時間で出て、食事もせず、どこにも行かず、判で押したようなつまらない規則的なデートにはなりません。
ラブホテルに即行ったとしても長時間になります。
ご主人の前では笑顔で小首をかしげて可愛い子ぶってる女性も、ご主人の見えない角度からの撮影では睨みつけるような険のある表情、そのうち制裁が与えられても仕方がありません。
ご主人は相手女性に愛されているどころか、たかられているだけという現実、奥様しかいないという事実に気が付いて、家庭を大切にしていただきたいものです。
調査報告書の表情から色々な事が読み取れる場合もあります。
参考になさってください。