名古屋市の50代奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「数カ月前からなんとなく夫の様子が怪しいと感じるようになりました。会社の人たちとの写真では結婚指輪が外されていました。自宅でもコソコソと誰かと連絡していて、休日も時々出掛けるようになりました。離婚はしないで、相手の女性に慰謝料を請求して、不倫を止めさせたいです」ということです。
奥様は、ご主人と不倫相手のLINEのやり取りをご覧になることが出来るということで、女性と会うという日に探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人は同じ勤務先の女子社員と不倫関係にあり、この女子社員は実家暮らしで20代と思われる若い女性である事実が判明しました。
ご主人と女子社員は休日にはテーマパークにドライブをしたり、度々会ってはラブホテルではなく、シティホテルに周囲を警戒しながら別々に入り、数時間後に別々で出てくるというパターンで不貞行為を繰り返していました。
調査対象者のほとんどは慣れた同じホテルを利用するものですが、その都度ホテルを変えており、かなり警戒している様子が窺えました。
最近では、シティホテルもラブホテルと同じように数時間単位で利用できる「デイユースプラン」というものがあります。
それで、宿泊ではなく休憩で、シティホテルを数時間利用する場合もございます。
奥様は弁護士の紹介を希望されましたので、交渉事に特に強い優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
弁護士に依頼さえすれば、全てご自身の希望通りに物事が解決すると思われるご相談者様が多いのですが、弁護士の先生だからこそ解決法が限られてしまう場合もあります。
もしも相手の女性と別れさせたくて行き詰ってしまったとしても、奥様に出来る事は何パターンかあると私たちは考えております。
今回のケースでは同じ勤務先での不倫ということで、どちらかが転勤や左遷という結果になるかもしれませんし、そのほうが奥様にとっては好都合でしょう。
いつでもご相談ください。