静岡県の30代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
事務所には名古屋在住のお姉さまがご契約におみえになりました。
お話を伺いますと「数カ月前から旦那に不審な行動があり、GPS履歴を見ると仕事と言っていますが仕事ではなさそうです。怪しいのは●曜日の夜から翌朝●時頃です」ということです。
ご依頼を受け、探偵2名が静岡県まで赴き、浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人は奥様の予想通り浮気をしており、深夜に車で不倫相手の女性が住むアパートまで行き、部屋に入った後、早朝に一人で部屋から出てきました。
もう一回の調査日にも同じように、深夜に女性宅アパートまでご主人が車で迎えに来ますと女性を助手席に乗せて短時間ドライブをし、二人で部屋に入った後、翌朝一人で部屋から出てきました。
不倫相手の女性は同じ勤務先の同僚であることが分かり、以上の調査結果より、ご主人と女性が不貞関係にある事実は間違いないものと判断されます。
奥様は離婚をご希望でしたので、同年代の気さくで優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
弁護士の先生につきまして、話しやすい同性の弁護士を希望される方が殆どですが、不倫相手の素性が厄介な場合や慰謝料請求など交渉に難航しそうな相手の場合には、厳しい性格に感じる先生ほど、相手との交渉も強気で臨んでくださる傾向があります。
ご自身で弁護士を探しても、やり取りを重ねるうちに不満が出てきて「どなたか良い先生を紹介して欲しい」とお願いされるご依頼主様もいらっしゃいます。
優しい先生が必ずしも優秀な先生とは限りません。
弁護士の先生次第で結果が大きく変わってしまいそうな不貞を証明するのが難しい場合やご自身で弁護士の先生を探される場合には参考になさってください。