愛知県東郷町にお住まいの30代奥様より、不倫調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「急に夫から離婚話をされ、その後の週末から家を丸一日空けるようになりました。離婚したい理由は、今になって子どもがほしいと思うようになったとの事です。専業主婦なので、仕事が決まるまで待ってと言うと、最初は待ってくれそうな素振りだったのですが、早く別れたいようで、期限が書かれた離婚協議書を見せられました。また、自宅を売却する話も勝手に進められ、私の仕事が決まるまで待つ話が今にも押し切られてしまいそうです」ということです。
離婚話の時に同じ職場の女性が気になるという話をされたということで、週末をメインに探偵2名による不倫調査を実施しました。
調査の結果、奥様の悪い予感は当たってしまい、ご主人には同じ30代の交際している女性がいて、毎週末この女性と会ってカラオケ店やシティホテルで平均8時間以上も過ごしている事実が判明しました。
まだ不貞関係になってから日が浅いとみえて、車内ではキスを何度も繰り返し、道を歩く時も常に手を繋いでいます。
以上の調査結果より、ご主人と女性が不貞関係にある事実は間違いないものと判断されます。
ご夫婦にはお子様がいらっしゃらないこともあり、奥様は相手女性とご主人に対して慰謝料を請求し、離婚する方向でお考えです。
ご相談を受け、離婚問題全般に強い、優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
ご主人から急に離婚話が出て、しかも急かされる場合、十中八九他に交際している女性がいます。
他に女性がいる場合は特に、奥様に対してとても強気で無礼な態度を取ってくるはずです。
素直に離婚に応じるという選択もありますが、腹も立つでしょうし、夫や不倫相手の女性に対する対抗策として「簡単に離婚には応じない」という選択肢もあります。
今はどのような選択をしても心から満足は出来ないかもしれませんが、ご依頼主様の意向を尊重して後々「あれでよかった」と思えるような流れにもっていくことがベストです。
今が一番きつい時ですから、調査の後もどうぞ遠慮なくご相談ください。