名古屋市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫が土日に外出するようになり、平日も帰宅が遅くなって様子がおかしいです。浮気をしていると思いますが、離婚は考えておらず、反省してもらって夫婦仲をやり直したいと思っています」ということです。
ご依頼を受け、土日に2日間続けて、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、奥様の直感通り、ご主人は30代と思われる小太りの女性と不倫関係にある事実が判明しました。
ご主人を退勤後に会社から追跡したところ、名鉄●●駅まで不倫相手の女性を車で迎えに行き、商業施設の立体駐車場に入りました。痴話喧嘩をしているのか、バッグを持って降りようとする女性をご主人が引き止め、キスや抱擁を繰り返しています。その後、他の車両がない立体駐車場の最上階に移動して、車内に約1時間こもった後、相手の女性を自宅まで送り届けました。
調査2日目、ご主人は仕事を終えるとコンビニ駐車場で女性と待ち合わせ、ラーメン店で食事をし、前回とは違う商業施設の立体駐車場最上階に車を停め、二人で後部座席に移動して車内で40分ほど過ごした後、相手女性を自宅まで送り届けました、
調査中に奥様から代表のLINEに連絡があり、ご主人の車両から出されたゴミから使用済みのコンドームがみつかったとのこと、現物を保存するのは気持ち悪いだろうから、画像に撮って保存するよう代表からお伝えしました。
調査で撮影した一部始終と使用済みコンドームの画像を併せることにより、本人と相手女性が不貞関係にある事実は間違いないものと判断できます。
奥様から相手女性に慰謝料を請求する為、同年代で交渉事に強い、優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
こちらの調査事例のように、ラブホテルを利用しないで車で短時間過ごしているなど曖昧な場所で会っている場合には、飲食店のレシートや使用済み避妊具など単体では証拠とならない物でも、調査画像と併せることにより不貞の証拠として認められる場合があります。
ラブホテルを利用すれば2回以上でOKですが、車で過ごしているのが一番厄介で、特に昼間に数十分車内で過ごしている場合などは不貞の証拠として認められるのが大変困難です。
パートナーがどこで不貞行為をはたらいているのかは、調査をしてみて初めて分かります。
少しでも調査費用を節約するため、不審な物的証拠をみつけた場合には、すべて画像に保存しておいてください。