名古屋市の50代奥様より、ご主人の不貞調査をお受けしました。
お話を伺いますと「夫は去年12月頃から毎週日曜日になると朝から夕方まで自宅にいません。自分で尾行をして、浮気相手は会社にいる中国人女性研修生だと分かっています。離婚をして、慰謝料を請求したいです」ということです。
ご依頼を受け、日曜日に探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、奥様の仰る通り、ご主人は同じ会社の20代中国人女性と交際しており、社員寮まで車で迎えに行って名古屋港までドライブをしたり、スポーツ用品店で女性にゴルフウエアをプレゼントして一緒にゴルフ練習場に行くなどデートを満喫し、ラブホテルに入る姿を2回撮影しました。
相手の中国人女性は地味な垢抜けない女性で、ご主人が自分にお金を掛けて親切にしてくれていることを素直に喜んでいる様子、ご主人もそんな女性のパトロン気分でまんざらでもない様子が報告書から見て取れます。
今回の不貞調査では4回女性と接触したうち、2回ラブホテルを利用していましたので、二人がホテルに出入りする様子を撮影し、ご報告させていただきました。
あとはご自身で雇った弁護士の先生と対処されます。
不貞は全体の様子からも総合的に判断される為、仮にラブホテルに入る様子をピンポイントで撮影できなくても、決して無駄金になることはありません。
ラブホテルに入る前後の様子を含め、たとえホテルに入らなくても日常的に会っている様子など、二人の関係性が分かる方が不貞の証拠能力はより高くなります。
稀にピンポイントで撮影することにこだわり過ぎて「ホテルに出入りする様子以外は全くの無駄」と誤解されているご依頼主様がいらっしゃいますので、参考になさってください。