愛知県の60代女性より、近隣トラブルのご相談をお受けしました。
司法書士の先生からのご紹介です。
お話を伺いますと「近所に住む独居老人が農園に侵入してきて、植木を刃物で切りつけたり、切った植木を違う場所に吊るしたりします。ちょっと精神を病んでいる感じの老人で、警察にも相談しましたが、現行犯でないと何も出来ないと言われました。母と二人暮らしなので、とても怖いです。何とか嫌がらせを止めさせる方法はないでしょうか」ということです。
老人がリードなしで小型犬を散歩中、ご依頼主様の農園に無断で入った際に注意をしたところ、逆恨みされているようだということです。
問題を解決するべく、隠しカメラを設置して犯行現場を撮影し、証拠を提出して嫌がらせをする老人と話合いをする運びとなりました。
ご自宅まで探偵3名が伺い、農園を含めたご自宅の6箇所に防犯カメラを取り付けました。
1ヶ月が経過し、録画を確認してみたところ、防犯カメラに気付いたのかターゲットの老人の姿は記録されておらず、防犯カメラ設置以来、嫌がらせがピタッと収まったということです。
今後、あらゆる場所に設置された防犯カメラが犯行の抑止力となり、万が一の新たな犯行もストップさせる効果が大いに期待できます。
見たい時にご自身で録画の確認が出来るよう、バッテリーの交換の仕方、録画画像の見方をご説明させていただきました。
最近、騒音問題や嫌がらせなど、近隣トラブルのご相談が増えています。
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