愛知県の50代女性より、金銭トラブルのご相談をお受けしました。
お話を伺いますと「兄が亡くなった後、遺品の中から借用書が出てきました。弁護士事務所に依頼をして債務者との合意書を作成してもらい、今年4月から分割で返済してもらう約束になっていましたが、その約束が守られることは無く債務者から何の連絡もありません」ということです。
また、差し押さえをしようと口座を調べても残高のない口座ばかりで、弁護士に相談したところ、これ以上は何も出来ないということで私共に相談におみえになりました。
ブログでの詳細な内容は伏せますが、私共からいくつかの方法を提案させていただきました。
債権回収は相手が嫌がることを上手く利用しつつ、合法的な手段で行うことが大切です。
相手は70代と人生のベテランであり、他にもこの様な金銭トラブルを起こしている常習犯なので一筋縄ではいかないと思われますが、先ずは出来ることから順番にやって参ります。