名古屋市のご主人より「妻が3人の子供を連れて家を出たのですが…」と家出調査のご相談をお受けしました。
お話を伺いますと、昨年11月に奥様が同僚と浮気をしていることが発覚し、その頃から夫婦仲が悪くなっていたそうです。
慌てたご主人は警察へ捜索願を出しましたが、奥様がDVで被害届けを出したようで「保護シェルターに入っているから」と捜索願は受理されませんでした。
公安委員会の指導により、現在、探偵はDVによる被害届けを出された方の捜索をお受けすることが出来ません。
DVシェルターに入っていれば母子共に身の安全は保証されていますので、しばらく様子を見て、何かしらアクションがあった時点で再びご相談を頂くことになりました。
DVシェルターというのは、世の中に必要とされながら、一部の嘘つき女性の隠れ蓑として利用される一面もあります。
自分が浮気をしているだけであるのに、夫の暴力から必死で逃げている風を装い、シェルターに逃げ込む女性がいるのです。
会いたくないご主人から強力に保護してもらえるばかりか、問題なく生活保護を受けられることもあり、悪用されるケースも多々あります。
過去に私共で調査をした際、シェルターに逃げ込んだ奥様に他に交際中の異性がおり、不貞関係を確認したことも何度もあります。
反対に、実際に夫からDV被害を受け、逃げている女性達もいる訳で、その被害者の方というのは尋常ではない怯え方をしているものです。
本当にシェルターを必要とされる女性の為にも、嘘つき不倫女性には自戒して頂きたいものです。