愛知県東海市の60代奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「3月にLINEで20歳年下の女性と交際していることが分かり、主人を追及したところ不貞を認めました。弁護士を介して相手の女性と合意書を作成し、先月70万円振り込んできたばかりです。今後、もしもまた会ったら数十万もらうことになっていますが、パソコンの検索履歴から●月●日に郊外のリゾートホテルに行くことが分かりました。当日、主人と相手の女性が出入りするか確認して、証拠を撮影してください」ということです。
ご依頼を受け、ホテルの予約当日に探偵2名による浮気調査を実施しました。
駅の駐車場にご主人の車が駐車されていることを確認し、奥様にご連絡をしたところ、警戒して奥様の車両を使ったようだとのこと、リゾートホテルに探偵が急行しました。
高速を飛ばしてご主人より前にリゾートホテルに到着しますと、40分後にご主人が奥様の車に乗って現れ、助手席から女性が降りたことを確認しました。
マスクをしていますが、浮気相手の女性は前の相手と同じ人物だと分かります。
ご主人はチェックインの手続きを済ませると相手女性と一緒に二人でホテルに入り、約5時間後にチェックアウトしたことを撮影して調査を完了しました。
奥様にご報告いたしますと「もう、きりが無いのでお払い箱にします」ということで、奥様は弁護士に依頼をし、ご主人と離婚をしてご主人から慰謝料をもらうということです。
最近は結婚してから数十年以上連れ添ったパートナーでも、浮気が原因で離婚をする方が多くいらっしゃいます。
60代の離婚ですから、財産分与等もかなりの額に上ります。
浮気相手の女性は終始無表情、ご主人だけが満面の笑みであったのが印象的な調査報告書でした。
晩年になりモテていると勘違いしてしまわれたご主人は、今後かなり後悔することになるはずです。