名古屋市の30代女性より、結婚調査の依頼をお受けしました。
事務所にはお母様と一緒にご来訪いただきました。
お話を伺いますと「結婚を考えている彼がいますが、バツ2だそうです。私は前夫とは死別で子供もいますし、ちゃんとした人と結婚したいので、本当に相手の男性が離婚しているかどうか、サラ金などに借金がないか、調べてください」ということです。
ご依頼を受け、調査を実施した結果、相手の男性には確かに離婚歴がありましたが、ご依頼主様に言っていたのとは時期が違い、ご依頼主様と交際する寸前まで離婚していなかったこと、また消費者金融は2社から借り入れがあり、額としては数十万で現在返済中であることが判明しました。
結果をご報告しますと、離婚した時期について嘘をつかれていたこととお母様が「借金をするような人は嫌」というお考えで、少し落ち込んでしまわれましたが「でも、調べてもらえて良かったです」と事務所を後にされました。
男性との今後を決めるのは、ご依頼主様です。
お相手の真実を知ったからこそ、優位に立って物事が決められます。
情が移ってしまった後では、ダメだと頭では分かったとしても離れることが難しくなってしまいますから、ご自身が辛くならない為に、迷いが出た時点でご相談いただければと思います。