先月、浮気調査を依頼された案件で進展がありました。
ご主人と浮気相手の女性は長年交際しており、奥様が浮気調査を決意された時には二人の熱い時は過ぎていて、全くホテルに入らず、明確な不貞の証拠を得ることが難しかった案件です。
身元調査により相手女性の身元を割り出し、ご主人に不倫の事実を認めさせ、謝罪文を書いてもらうことで不貞の証拠とするしか方法が残されていませんでした。
しかし、私共から浮気相手の女性に対して慰謝料を求める旨の書面を内容証明郵便で送付したところ、これが功を奏したようで、ご依頼主様よりメールが届きました。
「本日、相手の女性から入金がありました。びっくりした事に満額でした。ホテルに行くことがなかった中でケリが着いたのは前田さんのお陰です。調査も深夜まで行って頂き、本当にありがとうございました。正直興信所に依頼するのは抵抗がありました。何だか自分を余計惨めにさせるみたいで…。でも、誰にも言えない事を聞いてもらえたりするだけでも、自分の気持ちを落ち着ける事もできました。お忙しいと思いますが、お身体に気を付けて今後も良心的にやっていただけると私みたいな沢山の方が助かると思います。私にはまだ一つ問題が残っていますが、良い事もあるんだなと思って過ごしていきます。今後、再びお世話にならないようにがんばっていきます」
500万円という金額は、今までに受けた精神的苦痛には及ばないかもしれませんが、一つでも良い結果が出せたこと、又ありがたいメールを頂戴し、私共も大変嬉しく思います。
一般的には示談のほうが好きな金額を請求できる為、相手が素直に応じてくれたら高額です。
弁護士の先生に依頼をしますと常識の範囲内の金額に収まりますが、確実です。
参考になさってください。