名古屋市の30代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
2人の小さなお子様がいらっしゃる為、事務所への来所が難しかったのですが、契約は事務所でさせていただき、調査後の結果報告は郵送で対応することになりました。
ご主人は奥様と同じ30代で2年前に浮気をしており、一旦は反省して浮気が止まったものの、再び当時の浮気相手の女とヨリが戻ったのではないか? ということです。
「浮気相手の女性について顔は知りませんが、名前とだいたいの住所は分かります。今すぐ離婚を考えている訳ではありませんが、許せないので浮気の証拠を取っておきたいです」ということです。
ご指定の日に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査一日目、夕方、コンビニ駐車場に停まったご主人の車両を尾行しますと、コーポ駐車場に車を停め、一階にある部屋のインターホンを鳴らして部屋に入りました。
しばらくして20歳前後の男性とご主人が一緒に部屋から出てきますと、男性の車に乗り、しゃぶしゃぶ屋に入店して夕食をとりました。
約1時間半後、食事を終えた2人は男性の部屋に戻り、すぐに部屋から出るとご主人の車に乗り換え、ご主人の勤務先に向かいました。
ご主人が社屋に入り、相手の男性は車に残って待っています。
22時半過ぎ、ご主人と男性は男性の部屋に戻り、ご主人はそのまま翌朝5時まで部屋から出ることはありませんでした。
このような浮気調査を3回実施した結果、同じ男性の部屋に3回共ご主人が入り浸っている事実が判明しました。
朝帰りが1週間のうち3日あるということで、調査前はてっきり前の浮気相手の女性とよりが戻ったのではないかと疑っていた奥様でしたが、浮気相手が若い男性だと分かり「ちょっと急激な展開で気持ちがついていきません。報告書を見て冷静になれるよう努力してみます」ということです。
ご主人はバイセクシャルであることが判明した浮気調査でした。