名古屋市の30代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
「夫が朝帰りをして怪しかったので、ラインのメッセージを確認したところ、女性と会っていたようなやり取りをみつけました。相手は主人が勤務するビルと同じフロアに入るテナントの女性店員のようです」ということです。
ご指定の日時に、探偵2名による浮気調査を3回実施しました。
浮気調査の結果、ご主人はバーに一人で立ち寄ることはありましたが、ご指定の日時に女性と接触することは一度もありませんでした。
その後も朝帰りをしたり、帰宅が遅くなる日が無くなったことから、女性との関係が既に終わってしまったのか、元々定期的に会うような間柄ではなく、その日飲みに行くような気軽な関係であったものと推測されます。
ご依頼主様である奥様は「夫から中絶を要求されたことが、浮気を強く疑うきっかけとなりました」ということで、どこか醒めてしまった気持ちを元に戻すことは難しく、自分で働きに出ることを決意されたということです。
このような気持ちは、女性であれば誰しも理解できるのではないでしょうか。
この調査後、奥様が実家に帰って留守にするという期間にもう一度、4日間の浮気調査を実施しましたが、やはりご主人は女性とは全く会わず、勤務先の後輩と吉野家や宮本むなしで夕食を済ませた後、DVDをレンタルしたり、一日だけ一人でショットバーに行ったのみでした。
奥様に不信感を与えたのは紛れもなくご主人の心無い言動ですが、問題は、浮気とは別のところにあると思います。
奥様の未来を心から応援しています。