名古屋市の50代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
弁護士の先生からのご紹介です。
お話を伺いますと「2年前より、夫が定年になったら家を出ると言っています。平日は帰宅しますが、土日は家にいないので、女性宅に行っているかもしれません。今まで怖くて事実を確認できませんでしたが、弁護士の先生に相談をし、自分の権利を守る為にはちゃんと準備しなければと思いました。とりあえず、GPSを取り付けて調査を始めてください」ということです。
ご指定の週末に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人は自宅とは別にアパートを借りており、同年代の女性と交際している事実が判明しました。
土曜日の夜、ご主人と浮気相手の女性が車に乗って別宅アパートに現れると、二人一緒に部屋に入り、1時間半後に出て来て相手女性が帰宅したことを確認しました。
日曜日の昼、ご主人が相手女性とパチンコ店で待ち合わせ、相手女性車両に同乗してスーパーに立ち寄った後、ラブホテルに入る姿を確認しました。約2時間半後にホテルを出ると、別のパチンコ店で遊戯をし、スーパー・コンビニエンスストアで買い物をした後、それぞれの車両に乗車して別れたことを確認しました。
奥様の想像通り、ご主人には交際中の女性がいた訳ですが、女性は既婚者なのか一戸建てに住んでおり、一人暮らしではないようです。
その為、ご主人が部屋を借り、週末のデートに使用しているものと思われます。
不貞行為は不法行為です。
相手が浮気をしていることを薄々感じたら、まずは浮気が本当なのか事実を確認して証拠をとりましょう。
証拠が無いまま問い詰めたとしても、相手は絶対に認めません。
認めないばかりか警戒心が芽生え、あらゆる行動を隠すようになります。
その為、相手の警戒心が薄い初期のほうが、より早く、より安く証拠がとれます。
最近よくあるのが、節約しようとご自身で調査らしきことをして相手にバレてしまい、何ともならなくなってしまった、今後どうしたらよいでしょうか、というご相談です。
30代、40代のご主人に多い傾向です。
ネットには興味本位で色々と書いてあるようですが、実際において成功する事例は殆どありません。
私共では、ご自身で調査らしきことをして散々引っ掻き回した後の困難な調査にも対応しておりますが、時間や手間は倍以上掛かります。料金もそれに比例します。
証拠を出来るだけ安く、確実に取りたいのでしたら、ご自身では何もせず相手にも何も知られないうちに、信用できる弁護士事務所もしくは調査会社までご相談ください。