名古屋市の20代ご主人より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「嫁が『生活保護を受ける為に早く離婚したい』と言い出し、僕が実家に帰る形で別居していますが、昨日、友達から電話があり『奥さん、浮気しているよ。男の車が毎日のように駐車されているよ」と言われました」ということです。
ご指定の日に、探偵2名による奥様の浮気調査を実施しました。
調査一日目の早朝、自宅前から調査を開始しますと、昼頃奥様と浮気相手と思われる20代男性が部屋から一緒に出てきました。奥様と浮気相手の男性が別々の車両に乗って発進した為、相手男性を尾行しますと、美容院に行ってカットした後、親と同居していると思われる一戸建て住宅に車を停め、玄関から部屋に入りましたので、住所を確認して調査を解除しました。
調査2日目の夕方、奥様はスーパーで買い物をして保育園に子供を迎えに行くと、一戸建て住宅に寄ったあと自宅に戻り、ベランダに出て洗濯物を取り入れました。夜、相手男性が車で現れるとアパートの駐車場に車を停め、玄関から部屋に入ったことを確認しました。部屋から二人が出てこないことを確認して調査を一旦解除し、翌朝再開しますと、男性が一人で部屋から出て車に乗ったことを確認し、調査を解除しました。
調査3日目の夕方、子供と一緒に帰宅した奥様はすぐに部屋から出ると、玄関のフラワーリースの中に鍵を隠して外出しました。暫くして相手男性が現れると、フラワーリースの中から鍵を取り出し、開錠して部屋に入りました。夜、奥様が一人で部屋に戻ると二人が部屋から出ないことを確認し、一旦調査を解除しました。翌早朝、相手男性が一人で部屋から出て車に乗って発進したことを確認し、調査を解除しました。
ご主人のお母様に「子供も誰の子か分からないから、DNA鑑定してもらいなさい」と言われたそうで、ご主人とお子様の口腔粘膜を綿棒に採取してキットに同封して送っていただき、DNA鑑定も実施しました。
DNA鑑定につきまして、以前は簡易鑑定で20万円、裁判で使用する訴務鑑定では40万円という高額な料金でしたが、2017年現在、簡易鑑定5万円、訴務鑑定15万円と値下がりました。
お子様が誰の子か確認しておく必要がある場合は、ご相談ください。