6月に名古屋市の奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
「夫に長年付き合っている浮気相手がいるようです。離婚を考えているので証拠をとってください」とのことで指定日時に2回、浮気調査を実施したところ、1回目は全く女性と接触せず、2回目は帰宅時に浮気相手と思われる女性と食事をしましたが、ラブホテルに入るなどの不貞行為は確認しませんでした。
その後、浮気相手の女性と会いそうな日時が分かった時点で再度浮気調査を実施する段取りになっておりましたが、6か月待ってもご主人に怪しい様子が全くないということです。
お話を伺いますと、私共へ調査を依頼される前の数年間は確かに浮気をしている様子があったものの、浮気調査を決断した頃から段々と回数が減り、今では浮気相手の女性と別れてしまったかもしれないとのことです。
「やはり、夫の浮気がピークの時に迷わず浮気調査をするべきでした。あの頃は自分自身の気持ちにも迷いがあり、決断が出来ませんでした。今、離婚したくて仕方がないのに…」と嘆いておみえでした。
初めて浮気が発覚した直後や疑いの段階では気持ちが動揺してしまい、実際に探偵へ浮気調査を依頼する勇気はなかなか持てないものです。
心が苦しい時に酷なようですが、浮気調査はタイミングを逃しますと熱い時期が過ぎてしまったり、お相手が警戒心から水面下へ潜ってしまうことにより証拠が取れなくなってしまいます。
今すぐには必要なくとも「調べておいて損はないかも」とお考えの方は、パートナーの警戒心が薄く、浮気相手と頻繁に会うなるべく早期に浮気調査を実行したほうが、費用も時間も掛かりません。
参考になさってください。