名古屋市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「ここ数年、主人は土曜日の午後に出掛け、日曜の午後まで帰ってこない事が多いです。浮気をしていることは間違いないと思います。今すぐ離婚は考えていませんが、将来、離婚をするために証拠をとってください」ということです。
ご依頼を受け、ご主人が居なくなるという土日に掛けて、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人は複数の女性と代わる代わる出会い、食事を共にしただけで別れ、また次の女性と会って食事に行くということを繰り返してみえました。
車両を使って愛知県近郊を走り回りながら、20代の女性を中心に会い、8日間の調査中に7名の女性とドライブをしています。
ある日、三重県まで30代と思われる女性を迎えに行き、関西方面をドライブして夜景を見た後、温泉旅館に一泊されたことを確認しました。
ご主人と別れた後、出会い系カフェに戻る女性や次の男性と待ち合わせていた女性も居たことから、このような場を利用してご主人は若い女性を物色し、とりあえず会ってみて食事に連れて行き、その中から親密な関係になれそうな交際相手を探しているものと思われます。
奥様はてっきり特定の女性と浮気をしているものと思い、私共に調査を依頼されましたが、結果は不特定多数の女性との出会いを楽しんでいる為に土日は帰宅しないという結果でした。
特定の相手と浮気していると思い込んでいたものが違ったというケースは、割とあるものです。
ケースバイケースでその後の対処法は異なりますので、先に真相を明らかにしてみると無駄に悩む時間が少なくて済むのかもしれません。