名古屋市の50代女性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
弁護士の先生からのご紹介です。
お話を伺いますと「夫が夫婦喧嘩をした翌日、家を出て行きました。どこにいるのか尋ねると『職場に泊まっている』と言いますが嘘だと思います。女がいるのか、いないのか知りたいです」ということです。
まず最初に、GPSの無料レンタルサービスでご主人の車の動きを観察して怪しい日時を絞り込み、探偵2名による浮気調査を実施しました。
日曜日の午後、コンビニ駐車場に駐車されたご主人の外車に40代と思われる女性が近付くと助手席に乗りました。
二人は名古屋市内の鮨屋で食事をした後、あるマンションの一室に入りました。
約3時間後、マンションから出た二人は車に乗り、女性をある一軒家の前で降ろして別れたことを確認しました。
調査2回目、夕方コンビニ駐車場で待ち合わせた二人は、スーパーマーケットでお酒と食材を購入しました。
そして前回と同じマンションの一室に入り、翌朝8時にご主人だけが出てきました。
女性を部屋に置いたままご主人は出勤し、不倫相手の女性は昼頃になって合鍵で鍵を掛けた後、タクシーで前回と同じ一軒家に帰宅したことを確認して、調査を解除しました。
マンションの部屋はご主人が契約しており、相手の女性も既婚者であること、ご主人の職場であるクリニックの患者として知り合い、現在に至ることなどが判明しましたので、その旨をご報告しました。
奥様は「女性がいなければやり直すことも考えていましたが、離婚します」ということです。
浮気をしていることが分かっても離婚を迷われる奥様は、殆どが生活費をきちんと入れてもらっているか、お子様がまだ小さい場合です。
浮気をしている上に「生活費を入れない」「子供が大きい、または居ない」ケースでは、多くの奥様が離婚を選択されます。