名古屋市の60代男性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
ご依頼主様が依頼されている弁護士からのご紹介です。
お話を伺いますと「外国人である妻とは結婚して12年ほどになりますが、5月から土曜日に帰宅しなくなりました。浮気をしていることは分かっていますが、妻の連れ子が虐待を受けており、可哀そうだったのでこれまで離婚せずに我慢していました。とりあえず、妻との件を決着つけたいと思っています」ということです。
ご指定の土曜日に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査一回目の土曜日、自宅を車で出た奥様は夜になり、あるビルに向かいました。
このビルは外国人の溜まり場のようになっていて、奥様はここで暮らす30代と思われる外国人男性の一人とカラオケ店に行き、深夜この男性を送った後、帰宅されました。
調査2回目、奥様は20時過ぎに男性宅ビルに迎えに行き、相手男性と一緒にパチンコ店に入りました。
2時間後に店を出てくると、車に乗ってラブホテルに入る姿を確認しました。
翌朝10時のチェックアウトの時刻になり、ホテルから出た二人は再び違うパチンコ店に入り、スロットで遊戯しているまでを確認して調査を解除しました。
弁護士の先生に報告書をご覧頂いたところ、これでOKということで、今後は離婚に向けて進まれるご予定です。
奥様とは離婚したくても、子供とは別れたくないと思っているご主人が少なくありません。
こちらのケースには当てはまりませんが、一般的に難しいと言われている父親側が実子の親権を取りたい場合でも「妻は子育てには適さない」という証拠をひとつひとつ積み重ねていく作業が必要です。
ギャンブルで浪費したり、他の男性の存在があったり、深夜まで帰宅しなかったりといった悪い生活態度の一部始終を記録し、地道に集めるようにしてください。