石川県の40代奥様より、浮気調査のご相談電話をお受けしました。
「結婚20年になる主人が勝手な理由つけて、いかにも私が悪いといったふうに離婚を要求してきます。夫は単身赴任で名古屋に住んでいますが、様子がおかしいので浮気調査をお願いします」ということです。
浮気調査のご契約には、名古屋市に住むご両親が事務所までおみえになりました。
ご主人が単身赴任で住んでいる社員寮からの調査は困難かと推測し、勤務先から浮気調査を始めることにしました。
勤務先でご主人の顔を確認し、探偵2名による浮気調査を開始したところ、ご主人が帰宅したのは社員寮ではなく、名古屋市の繁華街にある5階建てアパートでした。
そのまま浮気調査を進めたところ、ご主人は名古屋駅前にあるキャバクラ勤めの女性とアパートで同棲生活を送っていることが判明しました。
浮気相手の女性は、堅そうなご主人とは対照的なギャル風の女性であり、この女性の趣味なのか、キティちゃんのペアジャージを着せられて、ドンキホーテなどに度々外出する姿を確認しました。
ご主人も浮気相手の女性も年齢的にそう若くはありませんが、自転車に2人乗りをし、ペアジャージを着て仲良く外出する姿は、ちょっと遅れた青春真っ盛りといった風情です。
石川県の自宅で待つ奥様には、さも奥様が悪いかのごとく理由を付けて離婚を迫り「財産は全て自分のもの」と、大変都合の良いご主人です。
奥様は、弁護士に依頼をして徹底的に争う姿勢ですので、ご主人は間もなく大きな人生勉強をすることになりそうです。