名古屋市の20代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
事務所へは、お母様と一緒にご来訪いただきました。
お話を伺いますと「旦那も20代で子供が産まれたばかりですが、妊娠中も浮気をしていました。風俗遊びもひどく、盗撮で逮捕されたこともあり、もう気持ちが悪いので離婚したいです」ということです。
探偵2名による、成功報酬制の浮気調査を実施しました。
深夜に自宅を出たご主人は、車で名古屋市郊外の住宅地まで赴くと、セミロングヘア、ぽっちゃり体系の女性を車に乗せました。
ガソリンスタンドで給油をし、コンビニに寄って高速道路に乗り、そのままディズニーシーまで行きました。
8時の開園時刻と同時に二人は入場し、初めは探偵2名も二人の後を尾行して土産物店で何を買ったか、アトラクションは何に乗っているか、一つ一つ細かくチェックをしておりましたが、徹夜明けの調査でもあり、後々の調査の体力温存を考え、午後からは車両での張り込みに切り替えました。
22時30分、二人は車両に戻ると東京方面に向かい、コインパーキングに駐車した後、錦糸町にあるラブホテルに入る姿を確認しました。
探偵は交代で仮眠を取りながら調査を続行し、約12時間後の11時30分、二人がホテルから出たことを確認しました。
二人は車に乗ると、原宿方面に向かいました。
竹下通りの露店でケバブを食べ、クレープも食べ、手をつないで歩き始めたところで駐車場の張り込みに切り替えますと、2時間後に二人は車に戻り、今度は東京スカイツリーを観光し始めました。内在するレストランで食事をとり、見学を終えると駐車場に戻り、名古屋方面へ向かいました。
途中、静岡のサービスエリアでトイレ休憩をはさみながら名古屋まで戻り、女性の自宅と思われる戸建て住宅の前で女性を降ろし、別れたこと確認して調査を解除しました。
ご主人が20代と若いだけあり、いきなりの遠距離旅行で調査は長時間に及びましたが、成功報酬制の調査一回目で確実な浮気の証拠がとれたことは大変良かったと思います。
離婚前提の浮気調査の場合、本来ならば不貞関係(継続した性的な関係)を証明する為、複数回の証拠があったほうが確実なのですが、弁護士の先生に調査報告書を確認して頂いてから、もう一回証拠をとったほうがよいか相談して決められるとよいと思われるケースでしたので、2名の弁護士をご紹介しました。
しなくてもよい無駄な調査は、しないほうがよいというのが私共の考えです。
豊富な実績ある元検事のベテラン弁護士、相談しやすい人柄の優秀な若手弁護士、同性ならではの悩みを理解してくれる女性弁護士、どのような案件でも引き受けてくださる人情派弁護士など、現在10名の先生方の紹介が可能です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。