名古屋市の40代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫の帰宅が深夜になることが続き、ある日突然『離婚してくれ』と言われました。何故なのか聞くと『子供中心の生活が嫌だ』と言われました。家を出て行くというので住所を聞くと、初めは渋ったものの、かろうじて教えてくれたのですが…」ということです。
早速、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、奥様が聞かされていた住所には、確かにご主人名義で契約されている部屋が存在しましたが、すぐ隣の部屋に、同じ会社に勤める同年代の中年女性が住んでおり、ご主人は合鍵を使って、生活の大半をその女性の部屋で過ごしている事実が判明しました。
ご主人の部屋は物置的な使い方をしているようで、電気メーターもほとんど動いておらず、ガスも止められたままです。
二人はスーパーマーケットや家電量販店で買い物をするなど行動を共にし、ご主人が女性の部屋からハンガーに掛けられた衣類を持って出て、自室に入る姿も確認しており、この女性がご主人の洗濯など身の回りの世話もしている様子です。
ご主人はほとんど毎朝、女性の部屋から会社へ出勤しており、2人が不貞関係にあることは明らかです。
奥様に報告書をご覧いただきますと「同じ会社の女性でしたか……どおりで…」と全て腑に落ちたようでした。
私共で信頼の置ける弁護士の先生をご紹介し、これから離婚へ向けて準備されるご予定です。
ご主人から急に離婚を急かされるようになった場合、十中八九、他に女性が出来たというサインです。
参考になさってください。