三重県より、ご主人の暴力と浮気に悩む奥様が浮気調査の依頼におみえになりました。
お話を伺いますと「最近は夫婦関係もなく、主人は何かにつけて怒鳴り散らすようになり、生活費も入れなくなりました。子供たちへも暴力を振るうようになったので、何とか逃げ出したいのですが……」ということです。
ご主人は金曜日か土曜日の夜に出掛けたきり朝まで帰宅しないということで、金・土曜日の夕方から朝にかけ、探偵2名による2週間の浮気調査を実施しました。
浮気調査の結果、ご主人は週に1度のペースで女性と浮気をしている事実が発覚しました。
ご主人は自宅を出ると、大きな公園の駐車場に車を駐車し、そこに現れた浮気相手の軽自動車に乗りました。
2人は中華飯店で食事をし、その後にラブホテルに入り、12時間後の翌朝10時にチェックアウトをして帰宅しました。
2人が手を繋いで歩く様子や車中でキスをする様子、ラブホテルに出入りする姿を完璧に撮影し、言い逃れることの出来ない浮気調査の調査報告書を作成しました。
奥様には知り合いの弁護士もおみえになりませんでしたので、離婚問題に強い、元検事のベテラン弁護士の先生をご紹介しました。
夫側から強引な理由をつけて離婚しようとしたり、急に家庭をないがしろにするような態度を取るようになったら、水面下で浮気が進行していることが少なくありません。
このタイミングで浮気調査をして公の証拠を残しておくことで、どちらが悪いのかを裁判で明確にし、自身に有利な条件でスムーズに離婚が成立します。