名古屋市の50代お母様より、お嬢様夫婦の素行調査をお受けしました。
お話を伺いますと「結婚をしてからというもの娘と段々連絡が取れなくなり、交流を拒むようになりました。最近になり、全く連絡がとれなくなってしまったので、とても心配です。娘夫婦がどのような生活をしているのか調べてください」ということです。
ご依頼を受け、探偵2名がマンション前で張り込みを開始し、生活状況調査を実施した結果、ご主人は平日の朝からパチンコ店を転々とし、一人で公園や駐車場で暇を潰しているような行動もあり、定職に就いている様子が見られませんでした。
自宅マンションのインターフォンには「荷物は宅配ボックスへ」と張り紙がしてあり、部屋にいることを確認した上で探偵がチャイムを鳴らしても居留守を使い、外が暗くなっても外部から部屋の照明が確認できないような閉鎖的な居住環境にあります。
奥様とお子様は部屋から一歩も外に出ません。
お母様が心配になってマンションまで見に行かれましたが、明らかに在宅しているのにチャイムを鳴らしても出ないということで、警察に行かれたところ、部屋の中から覗いていたらしくご主人から電話が掛かり、その場で奥様に代わってもらってお嬢様の無事は確認できたということでした。
結婚する際、ご主人は「自分は●●という一流企業に就職していて、両親は他界している」という話だったそうですが、私共で調べた結果、お母様はご存命であり、サラ金の記録はなく、クレジットカードも所持していないという結果でしたので、素行調査の結果を裏付けるが如く、ご主人はまともな職には就いていない可能性が高いと言えます。
このような調査結果から、お嬢様は一応命は無事ですが、ご主人は現在定職に就いておらず、金銭もしくは何らかのトラブルから逃げている可能性がゼロではないということが分かります。
ちなみに、サラ金からの借り入れ状況調査は現在、1か月以上掛かります。
結果判明までお待たせしてしまいますが、ご了承いただければと思います。