探偵・興信所の結婚調査につきまして、数年前までは婚約者の氏名と住所から住民票や戸籍謄本の取得が簡単にできましたので、特に問題はありませんでした。
しかし、個人情報を悪用した様々な事件から個人情報保護法が施行され、現在、結婚調査で他人の公簿を取得することが非常に難しくなっています。
また、他人が公簿を取得すると、本人へ通知が行くシステムが全国へ広がりつつあり「内緒で調べたつもりがバレてしまった」なんてことになっては元も子もありません。
現在、名古屋市では「誰かが戸籍を取ったら教えてくださいね」と本人が役所へ届けた時にのみ、通知がいくようになっています。
戸籍だけ、住民票だけ欲しいという方は、お相手にお願いして直接手配されるようお願いします。
今後の興信所における結婚調査は、釣書・住民票・戸籍謄本をセットにして両家が交わし、それらを基本情報として実施することが望ましいと考えます。
結婚調査は範囲が広く、例えば借金がないか? どういう生活を送っているか? 他に異性がいないか? 暴力団と関係がないか? 宗教などの項目ついては、今まで通り調査が可能です。
結婚調査をお考えの方は、お気軽にご相談ください。秘密厳守です。