名古屋市の40代奥様より、所在調査と浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫は2年前にも浮気したことがあります。先日、夫婦喧嘩をして家を出て行きました。マンスリーマンションに一人で住んでいると言っていますが、実際の住まいはどこか分かりません。今、どこに住んでいるのか、浮気をしているのか、調査をお願いします」ということです。
ご依頼を受け「実家の住所」「車のナンバー」「車種」をお伺いし、探偵2名による浮気調査を実施しました。
調査の結果、ご主人はマンスリーマンションではなく、茶髪ロングヘアの40代女性が暮らす名古屋市内のマンションで同棲生活を送っている事実が判明しました。
住所をお伝えしますと「詳細な住所は異なりますが、同じ地域なので、たぶん昔と同じ不倫相手です」ということです。
奥様は離婚は希望しておらず、小さなお子様もいらっしゃいますので「女性に慰謝料を請求して別れてほしい」「家に戻ってきて欲しい」というご希望です。
不倫の慰謝料請求に特に強い、奥様と同年代の優秀な女性弁護士をご紹介いたしました。
最近は、離婚したくても経済的に生活が厳しくなることが予想できるため離婚出来ないと仰るご相談者様が増えています。
不倫相手の家に転がり込んでいて別居はしていても、生活費を毎月振り込んでもらえているのであれば、夫が戻ってくるかどうかは別として、別居したまま生活費をもらい続けるという選択肢もございます。
離婚するか、しないかの極端な選択ではなく、グレーゾーンの選択肢もあるということです。
白黒はっきりさせると辛くなってしまう方もいらっしゃいますので、参考になさってください。