名古屋市の20代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「旦那は2か月くらい前から、よく飲みに行くようになりました。LINEで女とやり取りしているのも分かっています。離婚はしたくありません。浮気を止めさせたいです」ということです。
ご依頼を受け、ご指定の日時に探偵2名による浮気調査を実施しました。
浮気調査の結果、ご主人は20代後半から30代と思われるショートカットの女性と交際しており、屋外の公園や路上で抱き合って、何度もキスをする姿が確認されました。
しかし、ラブホテルにも行かず、部屋で長時間過ごす訳でもありません。
その後もご主人の様子を観察されていましたが、怪しい様子がなかった為、調査を中断しました。
しばらくして、浮気相手の女性が東京へ転勤になったようだとお聞きしました。
物理的な距離が出来たことで、必然的に、自然な形でご主人と別れてくれる絶好の状況です。
今回は「離婚はせず、浮気相手と別れて欲しい」という奥様の希望に対し、浮気相手のほうから自然な形で去ってくれたという、最良のケースです。
万が一、東京と名古屋で離れても尚、二人が会っているようであれば、名古屋に住んでいた時の女性の住所は調査中に判明しておりますので、奥様が相手の女性に対して慰謝料を請求する場合でも、東京の住所もすぐに判明しますのでご安心ください。
ここで、裁判するほどではない、示談交渉における内容証明郵便と慰謝料請求についてご質問をいただきますので回答させていただきます。
浮気調査をして、例えホテルに入らなかった場合でも、キスをしたり手を繋いだりしていることが分かれば、それは二人がそういう関係であるということです。
ご自身が持っている証拠と併せて、内容証明郵便で相手に対し賠償請求をすれば、相手はやましい心当たりがある訳ですから、驚くほどスムーズにポンと慰謝料を支払ってくれる場合もあります。
弁護士や行政書士に依頼するのが経済的に難しい方もおみえになりますので、少しでも節約できたらという方の為に、前田龍生探偵事務所では無料で内容証明郵便作成のアドバイスを差し上げております。
一番のメリットはお金を一切掛けずに済むということですが、相手から反応があればラッキー程度にお考えください。