名古屋市の40代奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
奥様は2年前に他社に依頼をされ、2年間GPSを取り付けた後、2回調査をされたということですが、浮気の証拠が撮れておらず、インターネットで探して前田龍生探偵事務所におみえになりました
お話を伺いますと「今までの浮気調査で主人が複数の女性達と会っていることは分かっていますが、いずれも食事シーンだけで不貞の証拠が撮れていません」ということです。
ご依頼を受け、ご指定の日時に探偵2名による浮気調査を実施しました。
午前中、自宅を車で出たご主人は岐阜方面に向かい、ある神社に参拝しました。
昼になってドラッグストア駐車場に車を停めますと、そこにマフラーを巻いた40代後半の女性が歩いて近付き、ご主人の車に荷物を載せました。
昼食にうどんをとり、史跡巡りをした後、北陸方面の温泉街にある旅館に到着しました。
チェックインを済ませ、仲居さんから浴衣の説明を二人で聞くとエレベーターで5階に上がり、部屋に二人で入ったことを確認しました。
大浴場に裸で入るご主人の後ろ姿を撮影し、本日はこのまま宿泊するものと判断して睡眠中に調査料金が掛からないよう、調査を一旦解除しました。
翌朝7時に調査を再開し、周辺は旅館従業員が巡回している為、距離を開けて調査を開始しますと、ご主人と女性がチェックアウトして温泉街を散策し始めました。
陶器を見たり和菓子店で土産物を購入した後、有名な神社に入ってツーショットで撮影をしながら参拝をしました。
夜になり、探偵が最初に二人が待ち合わせたドラッグストアに先回りをして待機しますと車に乗った二人が現れ、二人とも車から降りて会釈を交わし、女性と別れたことを確認しました。
女性は徒歩で近くの住宅街に向かい、ある一戸建てに入りましたので住所を確認した後、調査を完了しました。
今まで色々な女性と食事をしている様子しか撮れていなかったようでしたが、今回は女性と宿泊した証拠も相手女性の自宅も一回の調査で完了しました。
今まで奥様が依頼をしていたのは名古屋駅にある女性が経営する探偵社だそうですが、証拠が撮れる状況でもわざと撮らず、調査を長引かせて高額な調査料金を取ることで、実は業界内では有名な探偵社でした。
このような業界内の裏話は、インターネット上など表には決して出ません。
ご縁があり、このブログをご覧になられている方だけでも参考になさってください。