名古屋市の50代ご主人より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「妻が『女友達と旅行に行く』と言っていますが、なにか様子がおかしいので調査してください」ということです。
浮気調査の当日、探偵2名が朝から自宅を張り込みますと、午前8時に奥様が自宅を出ました。
奥様を尾行すると、100m先の交差点で女友達ではなく中年男性が車で迎えに来ていました。
奥様が助手席に乗り込むと車は発進し、高速道路に入って関西方面へ進行、京都に到着した二人はお寺でお参りを始めました。
お参りが終わると次のお寺へと移動し、途中で昼食をとった後は再びお寺の参拝を繰り返して、結局午後だけで何十箇寺も廻るのでした。
その後、京都の街へ移動した二人は終始手をつないで街を歩き、途中でシティホテルに入るも満室で宿泊できず、車に戻って郊外のラブホテルに入りました。
私共の探偵はホテルの出入り口付近の催事場で張り込みを継続し、翌朝午前9時過ぎ、二人が車でラブホテルから出る姿を撮影しました。
身元調査により、浮気相手の男性は妻の勤務先の同僚で、名古屋市郊外に家族4人で住む既婚者であることが判明しました。
後日、ご紹介した弁護士からの話によりますと、ご主人は浮気調査の結果を基に奥様とは離婚交渉、浮気相手の男性へ慰謝料請求をされたということです。