前田龍生探偵事務所
愛知県の４０代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「主人のスマホをチラ見した時に、いつもの仕事の内容とは違う感じのメッセージに見えました。浮気しているか確認したいのですが…」ということです。
ご指定の日時に、探偵２名による浮気調査を実施しました。
調査１回目、午後に勤務先を出たご主人は夕方まで喫茶店などで時間を潰し、１６時３０分、コンビニ前で３０代セミロングヘアの女性を車に乗せると名古屋市内のファッションホテルに入りました。約２時間半後、二人がホテルから出ると女性を途中で降ろし、ご主人が帰宅したことを確認して調査を解除しました。
この調査後、家庭内でアクシデントがあり…ご主人のスマホは指紋認証で、寝ているご主人の指を使って解除しようとしたところ気付かれてしまい、奥様がスマホを握りしめたままトイレに逃げ込むと、ご主人にトイレのドアを壊されたということです。
そのような経緯があり、ご主人の警戒心が薄れるまで調査を中断し、再度２か月後に浮気調査を実施しました。
調査２回目、午後に勤務先を出たご主人は趣味の店などで時間を潰し、コンビニＡＴＭでお金をおろした後、車に乗って発進しました。交通状況により追尾不能となり、車両探索の結果、ラブホテル駐車場にご主人の車を確認しました。約２時間後に前回調査時と同じ女性と思われる３０代女性と出てくると、女性を地下鉄駅付近で降ろしました。
調査３回目、午後に勤務先を出たご主人は銀行でお金をおろした後、名駅方面に向かいました。デパートの立体駐車場で２０代ロングヘア女性を確認しましたが、今までの女性とは違う長身の若い女性であることを確認しました。二人はラブホテルに入り、約２時間後に出てくると、女性を地下鉄駅付近で降ろしたことを確認して調査を解除しました。
調査４回目、午後に勤務先を出たご主人は車に乗ると銀行に寄り、地下鉄駅付近で３０代女性を助手席に乗せると、ラブホテルに入りました。約２時間半後にホテルを出ると、女性を地下鉄駅で降ろしました。女性の尾行を続けましたが警戒しており、ショッピングモール内の女性洋品店のみのフロアに入られてしまった為、まずは調査に気付かれないことを優先して調査を解除しました。
大きく分けて、風俗店などで不特定多数の女性と不貞行為をするご主人と、特定の相手と不倫関係になるご主人とがいらっしゃいますが、今回の場合は長年交際している女性、プラス新しい女性というパターンです。
一人では収まらない好色なご主人ですが、一人の女性にのめり込んでしまい、勝手に家を出て同棲を始めるご主人もいることを考えれば、まだ軽症ではないでしょうか。
毎晩、自宅に帰ってくるということは、相手の女性とはそれだけの関係性だということです。
また、何か不審な点がありましたら、いつでもご相談ください。
