名古屋市の30代奥様より、素行調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「私が三日間旅行に行っている間、主人がどうしているか様子を知りたいのですが……」ということです。
探偵2名による素行調査を3日間実施した結果、一日目、勤務先を出たご主人は洗車場へ行って車を洗い、勤務先へ戻ると車に乗せてあった自転車に乗って帰宅をしました。
素行調査二日目、勤務先を出たご主人は徒歩で真っ直ぐ自宅へ帰り、その後外出することもありませんでした。
素行調査三日目、勤務先を出たご主人は車に乗り、名古屋駅へ奥様を迎えに行きました。
奥様より「本人が家族と合流したので、調査を止めてもらって結構ですよ~」とメールを受けましたので、その時点で素行調査をストップしました。
自分がいない間に何をしているのか行動が気になる際は、退社後から自宅へ戻るまでの間をピンポイントで調査してみると、色々と様子が分かると思います。
今回は、留守中でも品行方正なご主人を確認することが出来、大変良かったのではないでしょうか。
疑心暗鬼な気持ちで一つ屋根の下、生活を共にしていくことは結構しんどいものです。
また、調査アドバイスとしまして、ご自身の意思を調査中に伝える為には、責任者と連絡を取れることが大変重要になります。
大手の探偵社でよくあることですが、電話に出るのがカウンセラーや営業担当者では、ご依頼主様の意思が調査に反映されることはまずありません。
特に女性のご相談者から伺うことですが「女性カウンセラーが対応してくれるということで相談しやすかった反面、いざ調査の途中で変更をお願いしたくても『調査担当の者とすぐには連絡が付かない』と言われ、余計な時間を調査するはめになってしまいました」というものがあります。
実際に調査を経験した方の意見は貴重ですので、参考になさってください。