名古屋市の30代女性より、写真撮影のご依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「主人とは5年間の交際を経て、亡くなる10日前に婚姻関係を結び、最期を看取りました。亡くなった主人の忘れ形見である、離れて暮らす成人した子供達の顔写真が欲しいです」ということです。
ご依頼主様より住所と氏名をお伺いし、探偵2名が撮影に向かいました。
撮影が難しい場所にある一軒家で、亡くなられたご主人の元奥様と中年男性、年老いた女性、犬、成人したご子息2名が住んでいましたので、念のため全員を撮影しました。
2回のご契約でしたがご子息について良いアングルの写真が撮れず、料金はそのまま4回撮影に赴き、ようやく鮮明な写真が撮影できましたので、ご報告いたしました。
ご依頼主様に20代と思われるご子息の写真をご覧頂きますと、亡くなられたご主人の面影を感じられたのか涙を流され、感謝のお言葉を頂きました。
写真撮影のご依頼で最も多いのは「離婚をして離れ離れになった子供達の写真が欲しい」というご依頼です。
はっきりと鮮明な写真を撮影するよう心掛けております。
ご入用の方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。