愛知県の50代男性より「なぜか、20年前の彼女のことが急に気になって胸騒ぎがするので、現在どこにいるかみつけてください、そして暮らしぶりが知りたいです」と人探しの依頼をお受けしました。
お持ちの情報は「実家の住所」と「電話番号」で、初めは問題なく判明するものと思っておりましたが、電話をしても非通知では出てもらえず、番号通知をしても留守番電話になって折り返しの電話もありません。
実家を訪問してみますと、窓には雨戸が閉めきってあり、電気メーターは回っていますがインターホンを押しても出てもらえません。
聞き込みが出来ないのであれば、戸籍から辿ることで彼女の居所が判明するかもしれないということで、まず父親の氏名から割り出したものの、そこから先が個人情報保護法の壁に阻まれ行き詰まりました。
そこで、実家への訪問時間を夜に変更し、部屋に照明が点いていることを確認した後、ベテラン女性探偵が要件を話しながらドアをノックし続けること数十分、やっと中から強面の父親らしき男性が出てきて、お嬢様の携帯番号と自宅の電話番号を聞き出すことに成功しました。
ここまできたら、昔の彼女が現在どのように生活しているのか近いうちに判明します。
大切な方が今、どうしているのか知りたくなった際は、お気軽にご相談ください。