名古屋市の30代女性より「ある男性の住所を調べてください」と所在調査の依頼をお受けしました。
男性とは過去に不倫関係だったそうですが、自分のことをあまり明かさなかったそうで、分かっているのは「氏名」と「ある番号」だけです。
関係が順調にいっていた時には優しかったものの別れた後になって「付き合っていた時のデート代を返せ! 返さないと、お前の秘密を旦那や家族に言いふらすぞ! 」としつこく請求してきて、とても怖いということでした。
私共で所在調査を実施したところ、3日後に男性の住所が判明しましたので、嫌がらせを止めさせる為の方法をアドバイスし、優秀な弁護士の先生をご紹介しました。
早速、ご紹介した弁護士の先生より、所在調査で判明した住所宛に内容証明郵便で警告文を送っていただいたところ、元不倫相手の男性は観念したのか、それから一切連絡が来なくなったそうです。
別れた相手に「プレゼントを返せ! 」というケチな男性は、結構な数いるものです。
未練からこのような事を言ってくるのだと思いますが、女性側も気を付けなければいけないことが一点あり、思わせぶりな態度は厳禁です。
悪く思われるのが嫌で、今後も利用できるかもしれないなどとつまらないことを考え、曖昧な態度を取っていませんでしたか?
相手に未練が残らないよう、毅然とした態度を取ることが、相手にとっても本当の思いやりです。