名古屋市の70代男性より、所在調査をお受けしました。
お話を伺いますと「昔、知人女性にお金を貸しましたが、返してもらえないので連絡が取りたいです。電話には現在出てもらえません。氏名は〇〇××といって55歳、住所は人づてに●●と聞きました。振込先の口座番号は●●です」ということです。
早速、調査を開始したところ、人から聞いたという住所地にはマンションが建っており、違う住所であることが判明しました。
電話も現在繋がらないという事でしたので、口座番号から私共の情報網で調べたところ、住所と氏名が判明しましたが、お伺いしていたのとは違う名前でした。
確認の為、判明した住所に探偵が張り込んだところ、80代の女性と50代の女性が二人で暮らしている様子です。
自宅を訪問すると80代女性が在宅しており「その〇〇××という名前は私の氏名で、口座名義の●●は亡くなった主人の氏名です」ということです。
家族名義の口座なら亡くなってもそのまま使用できますので、おそらく金を借りたという女性は、ご依頼主様に父親の口座番号を教え、母親の名前を語っていた線で話が繋がります。
最初から身分をごまかしているような場合、借金を返済する気はありません。
ご依頼主様には「連絡が欲しい旨を女性に言付けすることは出来ますが、電話が掛かってくるかどうかは本人次第です」という点をお伝えしました。
たとえ、かなりの時間が経過していても、正確な情報が一つでもあれば大抵の調査は可能です。
詳しいお話を面談時にお伺いし、調査可能かどうかをお伝えいたします。
ご相談の際は、フリーダイヤルからご予約をお願い致します。