名古屋市の30代ご主人より、奥様の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「嫁は昼間の仕事とは別に、夜のアルバイトをしていますが、毎週決まった曜日に帰ってきません。新しい財布に男からのメッセージが入っているのをみつけ、財布を何個か持っていて、会う男によって変えているような気もします」ということです。
ご指定の日時に探偵2名による浮気調査を実施しました。
奥様の昼間の勤務先から調査を開始しますと、仕事を終えた奥様が会社から出て車に乗り、一旦自宅へ帰宅しました。
すぐに自宅から出てくるとスポーツジムとコンビニに寄った後、近くのコインパーキングに車を停めました。
奥様が車から降りると、既に駐車していた別の車両の助手席に乗りました。
運転席には40代男性が座っています。
二人が乗った車はコンビニに立ち寄った後、深夜にラブホテルに入りました。
パネルで部屋を選び、エレベーターで上階に上がったことを確認しました。
翌朝10時前、ホテルから二人が出てくると、車に乗って発進し、待ち合わせたコインパーキングで奥様が車から降り、自分の車に乗って別れました。
ご主人は離婚をする目的でいらっしゃる為、もう一回不貞の証拠をとりましたが、浮気相手の男性は同一人物であり、同じホテルで朝まで外泊というパターンも全く同じものでした。
最近の若年層の奥様方は、結婚後もまるで独身時代のように、自由気ままに遊ぶ方が増えていることを感じます。
子どもがいようがいまいが、深夜まで帰宅しないどころか、外泊する方もかなりおみえになります。
子どもがいらっしゃるご夫婦で、ご主人側が子供の親権をとって離婚を望まれている場合、このような「子供を放置して、不倫相手と朝帰り」という証拠はかなり有効にはたらきます。
パートナーの様子がおかしいなと思う直感は、かなりの確率で当たっているものです。
この先どのような人生を選択するにしろ、相手が悪いという証拠を押さえ、記録として残された「調査報告書」が、ご自身を守る強力な武器になります。
調査報告書は相手には見せず、必ずご自身で大切に保管してください。