愛知県の40代女性より、浮気調査をお受けしました。
弁護士からのご紹介です。
お話を伺いますと「夫はたばこを吸わないのに、車内にたばこの匂いがしたことがあります。それにコンドームもありました。夫が寝ている時に指紋認証でスマホのロックを解除してLINEを見たところ、岐阜に住んでいる女と浮気をしているようでLINEでやり取りしています。友達に撮影を頼みましたが、うまく撮ることが出来なかったので、会っている現場の撮影をお願いしたいです。子供もいるので離婚はしませんが、浮気相手の女性に対し慰謝料を請求したいです」ということです。
ご指定の日時に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
ご主人の勤務先から張り込みを開始しますと、お昼過ぎにご主人が車に乗って会社を抜け出し、岐阜方面に向かいました。
スーパーの立体駐車場で40代の浮気相手と思われる女性を乗せ、周辺をドライブし、約2時間後に元のスーパー立体駐車場に戻りました。
女性を降ろしてお互いに手を振って別れた後、それぞれが自宅方面に進行したことを確認して調査を解除しました。
今回の調査で浮気相手の女性と会っている事実は確認しましたが、二人はホテルには入りませんでした。
ご依頼主様はだいたいの証拠を既に握っているようでしたので、浮気相手と会っている証拠さえあれば良かったようです。
あとは弁護士の先生と共に対処されることになります。
ご自身で頑張って証拠を集めていらっしゃる方もおみえになると思いますが、不貞の証拠はLINEのやり取りだけでは成立しません。
それが例えHな内容であったとしても不貞の証拠にはなりませんが、何か別の証拠とプラスする形で状況証拠となる場合がありますので、保存しておくとよいでしょう。
最近はさすがにおみえになりませんが、パートナーの尾行をご自身でチャレンジされますと、ほぼ100%失敗します。
尾行に失敗してしまいますと、お相手に警戒されて調査が出来なくなるor出来ても警戒して相手とホテルに行かなくなる=証拠をとるまでに時間が掛かり、調査料金が余計に掛かることになってしまいますので、ご自身で状況証拠を集めながら調査だけはプロにお任せしていただければ、おそらく最安値で不貞の証拠を揃えることが出来ると思います。