他県在住の40代ご主人より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「土日になると、嫁の帰りが遅くなります。離婚する為の証拠をとってください」ということです。
探偵2名による浮気調査を実施したところ、調査一日目、午後に車で自宅を出た奥様は美容院に行った後、喫茶店に入ったところで今日は男性には会わないものと判断し、調査を解除しました。
浮気調査2日目、午後になって自宅を車で出た奥様は、洋菓子店、喫茶店、コンビニエンスストアに行った後、書店に入りました。
すると、店内で大柄な年下風男性と合流しました。
二人は店を出ると、男性の折りたたみ自転車を車に乗せて発進し、喫茶店でお茶をした後、違う書店に入りました。
男性に本を選んでもらったのか、上機嫌な様子で店を出た奥様は、立ったまま2度男性にキスをし、ハイタッチのようなポーズをした後、男性と別れたことを確認して調査を解除しました。
浮気調査3回目、午後になって勤務先を出た奥様は、パン屋とショッピングセンターに寄った後、一旦自宅へ戻り、すぐに車で出ると駅のコインパーキングに車を停めました。
手には、大きなキャリーバッグを引いています。
コンビニエンスストアに入って買い物をした後、切符を購入し、電車に乗ったことを確認しました。
探偵がそのまま尾行を続けますと、前回キスをしていた男性が途中の駅で乗車してきて奥様の隣に座り、談笑を始めました。
このまま二人は海外旅行に行くものと判断した為、調査を解除しました。
ご依頼主様は遠方の為、地元の弁護士の先生に依頼されており、先生と相談して証拠が足りないようであれば、再度お願いしますということです。
他県からご依頼をお考えの方は、なるべく地元の弁護士を探されることをお奨めしております。
私共から弁護士をご紹介することも可能ですが、相談するのも遠方からですと何かと大変ですし、出張費などで余分な経費が掛かってしまうからです。