前田龍生探偵事務所
名古屋市の４０代奥様より、浮気調査の依頼をお受けしました。
リピーターのお客様です。
お話を伺いますと「主人が風俗遊びをしていることがショックでした。子供が社会人になることもあり、離婚を考えていますので、証拠を集めたいです」ということです。
ご主人が東京へ出張する予定日に、探偵２名による浮気調査を実施しました。
午前９時より、ご主人が宿泊しているホテルより張り込みを開始しますと、ホテルを出たご主人は駅のロッカーに荷物を預け、コンビニで新聞を購入し、喫茶店に入って新聞を読み始めました。
新聞を読み終えると店を出て、待合所に腰掛けて携帯電話を操作しています。
駅改札口まで歩くと、１２時、前回の浮気調査時と同じロングヘアの女性が近付いてきて、挨拶を交わしました。
そのまま歩いてレストランに入り、食事をしました。
約１時間半後、２人は店から出ると、歩いて数分ほどのラブホテルに入りました。
約１時間４０分後、ホテルから出た２人は駅改札口付近で手を振り、別れました。
その後、女性を追うと、前回と同じ風俗待機所と思われるマンションに入ったことを確認して、調査を解除しました。
ご主人は、前回と同じデート型デリヘル嬢を指名して、出張の度に会っていることが判明しました。
とても真面目そうで、堅物のように見えるご主人です。
ご主人にとっては一時の息抜きのようなものだと思いますが、真面目そうなご主人だけに、奥様にとっては青天の霹靂のような出来事であり、大変ショックが大きいようです。
男性は「風俗くらい」という軽い感覚なのだと思いますが、ほとんどの女性に、そのような男性特有の軽い感覚は理解出来ないと思います。
