名古屋市の30代ご主人より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「帰宅して洗濯物を覗いたところ、新しい妻の下着があるのをみつけました。おかしいと思って財布を覗いたところ、中からラブホテルのポイントカードが出てきて、2日に1回程のペースで頻繁に利用していることが分かりました。自分の帰宅が遅く、妻が留守にしていることに気付きませんでした。毎月、貯金をすることになっていますが、数カ月前から貯金も出来ていません。離婚を決意していますので、証拠をとってください」ということです。
探偵2名による浮気調査を実施したところ、浮気調査1日目、奥様はアルバイト先から車で出て来ますと、近くのコンビニ駐車場に車を停めました。
すると、30代のいかつい感じの男性が現れ、車の助手席に乗って、近くのラブホテルに入室しました。
約2時間後、2人がホテルの部屋から出て来ますと、待ち合わせたコンビニ駐車場に戻り、男性を降ろして2人が別れたことを確認しました。
そのまま男性を尾行したところ、あるアパートで照明の点いた部屋に鍵も開けずに帰宅をした為、結婚をしているか、同居人がいる可能性が高いことが分かりました。
浮気調査2日目、奥様は前回と同じコンビニ駐車場で男性と待ち合わせると、同じラブホテルに入り、2時間後に部屋を出てコンビニ駐車場に戻り、男性を降ろして別れました。
浮気調査3日目、同じ浮気相手の男性と同じラブホテルに入り、別れ際に何度も車の中でキスをして、二人が別れたことを確認しました。
3回もの不貞の証拠をとった為、離婚をする為の証拠としては充分です。
後日、今度は奥様が自宅に男を連れ込んだようで、ご主人が部屋に仕掛けておいたボイスレコーダーに不貞行為をしている最中の声が録音されていたとのこと、浮気相手の男性に対して賠償請求をする為の証拠となるテープ起こし(ボイスレコーダーに録音されていた音声を文章に起こすもの)を、追加でご依頼いただきました。
「絶対に許さない。絶対に離婚する」という、ご主人の強い意志を感じます。
ご主人と同世代で話しやすいであろう、気さくで優秀な男性弁護士の先生をご紹介しました。