愛知県半田市の60代奥様より、ご主人の浮気調査をお受けしました。
お話を伺いますと「夫は昔から浮気癖があり、女性には気前よく貢いでお金が知らない間に減っています。義母の心無い言葉にも耐えて結婚して30年近く経ちますが、我慢の限界にきています。証拠を押さえて離婚したいです」ということです。
ご指定の日時に、探偵2名による浮気調査を実施しました。
ご主人は車で自宅を出ますと、ロングヘアの中年女性とラブホテルの駐車場で挨拶を交わしました。
普通の地味な女性ですが、風俗嬢と思われます。
約2時間後にホテルから出たご主人と相手女性を撮影することに成功しましたが、2回目の調査は怪しいと思っていた日とタイミングが合わず、なかなか2回目の調査が出来ずにいました。
奥様はその間もGPSでご主人の行動を観察されており、ある日ご主人の車がラブホテルに行ったことが分かった為、代表へご連絡をいただきましたが、ちょうどその日は他にも調査が立て込んでいて調査員の空きが全くありませんでした。
すると奥様は「我慢できません」とGPSで示されたラブホテルへ自ら出向き、ご主人を待ち伏せて離婚届に判を押させたということです。
「今後、財産分与等について協議する際に弁護士が必要なら、その時はお願いします」ということで調査を完了しました。
長年に渡り、奥様に感謝することもなく好き勝手に振舞うご主人に対し、我慢に我慢を重ねられていた結婚生活でいらっしゃいましたので、突発的な行動に出られた事も理解ができます。
結婚して10年、20年、30年経っても、我慢の限界は、信じられないことに突然やってきます。
だいたい我慢しているのは奥様のほうであり、ご主人のほうは稼げば十分と考えていて奥様に対する感謝の気持ちは無いか薄い方がとても多い印象です。
奥様の勇気ある決断を心より応援しております。