愛知県の30代女性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
お話を伺いますと「夫が以前に使用していた携帯電話から、若い女性とのメールや画像が出て来ました。最近は朝帰りもあり、理由を聞くと『飲んで、朝まで車で寝ていた』と言いますが、キャッシングしていることが分かり、浮気をしていると確信しました。ゴールデンウイークに、テレビによく出ている有名な大手探偵社の名古屋支部に依頼をしました。調査料金が5時間で25万円と言われ驚きましたが、それでも5日間の調査を依頼しました。しかし全く証拠が取れず、これではお金が続かないと考え、お願いに来ました」ということです。
早速、探偵2名による浮気調査を実施しました。
ご主人の退社時間に合わせて勤務先より探偵が張り込みを開始したところ、浮気調査一日目、ご主人は20代前半と思われる相手女性とコンビニエンスストア駐車場で待ち合わせ、車内で会話をしていましたが、しばらくして女性が降車し隣に停めてあった自分の車に乗ってまっすぐ帰宅しました。
浮気調査2日目、ホームセンター駐車場で仮眠をとったご主人はコインパーキングに移動し、そこへ不倫相手の女性が車に乗って現れました。
女性の車に給油した後コインパーキングに戻り、ご主人の車に乗り換えて岐阜県へ向かいました。
20時、居酒屋に入店した2人は食事を楽しみ、2時間後に店を出てコンビニエンスストアに寄った後、22時40分ラブホテルに入りました。
約7時間後、2人はホテルを出るとコインパーキングに戻り、ご主人が別れ際に後ろから女性を抱きしめ、名残惜しげに別れました。
おそらく若い女性に舞い上がってしまわれたご主人は車にも給油してあげるような無理を重ね、キャッシングまでしなければならない事態に陥ってしまったのでしょう。
恋愛中には女性を喜ばせる男性だと思いますが、妻の立場からしたら、見栄っ張りの浪費家は本当に困る男性タイプの一つです。
浮気相手の女性にお金をつぎ込まれる行為ほど奥様の感情を逆撫ですることは無いことを、こちらのご主人には強く自覚していただきたいものです。