名古屋市の40代女性より、浮気調査の依頼をお受けしました。
「長年に渡り、愛人関係にある既婚者の彼がいますが、最近、彼に若い女性が出来たように感じます。証拠をみつけて、彼と話し合いたいのですが」ということです。
探偵2名による浮気調査を実施した結果、確かに他の女性と食事をしている様子は確認できましたが、ラブホテルに入ることなく女性を車で送り、2人が別れたことを確認しました。
浮気相手の女性は不倫相手の男性が経営する会社従業員であること、非常に警戒をしている状態であったことをご報告しますと、調査直前に喧嘩になり、きつく責めてしまったということです。
しばらく間を空け、様子を見ながら改めて調査されるということです。
最近はインターネットなどの情報をご覧になり、GPSをご自身で相手に取り付けたり、知り合いに頼んで尾行のようなことをしてみたり、喧嘩になった拍子に相手を疑って責めてしまったなど、相手に思い切り警戒されている状態で、私共へ依頼をする方が増えているのを感じます。
GPSなどは「少しでも調査料金を安く済ませたい」と思われてのことでしょうが、私共では浮気調査を実施する際のGPSは全て無料で貸出しております。
要らぬ細工をして相手を警戒させてしまえば、まず浮気相手に会わなくなりますし、何よりも証拠が得られにくいということは、調査時間が長引き、結果的に料金が高く付いてしまうということを意味します。
せっかく節約しようと思って色々苦心してやったことが、全て裏目に出てしまったら、何もなりませんね。
「早く証拠を掴みたい」「調査料金を安く済ませたい」という方は、相手に浮気を疑っていることは一切悟られないよう、何もしない状態で専門家に相談することをお勧め致します。